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季節のことを調べるblog

季節のイベント、行事に関係あることを調べるブログ

お正月の羽根つき、すごろく、かるたの由来とは

正月

1月といえばお正月です。1月1日に食べる年越し蕎麦から始まり、お餅、お年玉なやかるた、百人一首など子供達にとっても楽しいイベントはいっぱいです。それらがどういった意味を持っているのかについても解説します。

 

http://www.flickr.com/photos/88444437@N00/11621753574

photo by Danny Choo

 

羽根つきの由来

「羽根つき」お正月のお外で遊ぶならやはり羽根つきです。

元々は蹴って遊ぶ中国から室町時代に伝わった遊びで、本来は羽に硬貨をつけて遊んでいたようです。負けた人は勝った人にお酒を振舞ったり、奢ってあげたりするギャンブル的な要素が強かったようです。

また、羽の先端使われているムクロジの実は無患子と言われ病気や霊を祓う効果があると知られています。昔はこのムクロジの実をお正月に魔除けとして送っていたそうです。これにより、遊びとしてのムクロジの実と女の子が結びついて羽根つきとなった訳です。また羽根つきを1人ですれば突き羽根、2人で遊ぶことを追い羽根と言います。去年までの1年間の厄を祓い、新年を健康な体で過ごせるようにという願いが羽根つきには込められています。

 

百人一首とかるたの由来

平安時代の貝合わせから始まった遊びと「百人一首」とポルトガルのカードゲームから由来した「かるた」。百人一首といえば、平安時代に作られた和歌を宮中の人達が遊んでいた遊びを江戸時代になり、木版画技術によって一般市民にも広がったものです。

かるたはことわざが江戸時代の後期に子供達が覚えやすいように、遊びながら文字やことわざを学習するために考えられた遊びに由来します。江戸時代には「江戸いろはかるた」や「京いろはかるた」がありました。

 

すごろく

「双六」はお正月にやる代表的なボードゲームです。これはお正月の「その年の運試し」をするための遊びなんです。双六は昔、絵双六、盤双六などがありました。絵双六は極楽浄土への道筋を表した江戸時代からある遊びです。他にも出世の運を試す「出世双六」も知られていました。

 

 


いかがでしたか。お正月には普段の何気にやっている遊びでも、1年間の運や健康にまつわる深い話があったんです。新年の1年間を楽しく過ごせるようにお正月の遊びをやってみましょう。