読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

季節のことを調べるblog

季節のイベント、行事に関係あることを調べるブログ

恵方巻きの起源は? どうして方向が違う? 豆まきとどっちが先?

2月 節分 豆まき 恵方巻き

もうすぐ節分の季節~恵方巻の由来・意味について~

1月も後半となり町のコンビニやスーパーでは
恵方巻の予約販売の広告を見かけるようになってきました。
2月のイベントといえば「節分」ですが、欠かせないものが「恵方巻」ですね。
ちなみに今年の方角は南南東だそうです。

そもそも恵方巻という名前は1990年後半にセブンイレブンが「丸かぶり寿司 恵方巻」という商品名をつけたことにより広まったとされており、それ以前は「丸かぶり寿司」「節分の巻き寿司」「幸運巻き寿司」等と呼ばれており、「恵方巻」という名前は現代人がつけた比較的新しい呼び名になります。

では、恵方巻の本来の由来や意味はどこから来たのでしょうか?
今年の節分は意味と由来を知ってから食べてみましょう。

 

 

http://www.flickr.com/photos/92533979@N00/4329603649

photo by barron


恵方巻の起原は?

恵方巻の起原は諸説あり、江戸時代の終わりに大阪の商人が立春の前日の節分に商売繁盛と厄払いの意味合いで「幸運太巻き寿司」として食した習慣が有名ですが、豊臣秀吉の家臣が発祥などの説もあり正確な起原は未だ謎に包まれています。


どうして方向が毎年違うの?

恵方」とは吉方とも書き、歳徳神(としとくじん)という神様が居る方向のことを意味しています。
その年の幸運や金運を司る神様で、干支と暦で毎年居る場所を変えるので毎年向く方角が変わるそうです。
動く神様に合わせて私達も向きを合わせていたんですね。

 

なぜ無言で食べるの?

恵方巻が巻き寿司なのは「福を巻き込む」との意味があり、食べながら喋ってしまうと巻き込んだ福が逃げてしまうという理由から無言で食べるという決まりだそうです。
また「目を閉じて食べる」「笑いながら食べる」など地域や人それぞれで違う食べ方もあるようです。
いずれも共通しているのは、「願い事をしながら食べきる」という点ですね。

 

具は決まっているの?

具は縁起がいい七福神にあやかって7種類とされていますが、細かい決まりはなく一般的には「かんぴょう」「しいたけ」「きゅうり」「桜でんぶ」「うなぎ」「伊達巻」「高野豆腐」等が定番になっていますね。
現在では海鮮が入っていたり、子供向けに卵焼きが入っていたり様々な形で親しまれています。


恵方巻と豆まきはどっちが先がいいの?

同日にするイベントですが、豆まき自体が中国から伝わったとされているので、日本発祥の恵方巻の文化とは何ら関係性はないようです。
セットで考えている方が多いと思いますが驚きですね。
ちなみに食べる時間帯はご家庭だと晩御飯に出されることが多く、夕方~夜に食べられるみたいです。
朝日を拝みながらのイメージがありましたが、これも生活スタイルに合わせて変化しているみたいですね。


地域によって意味合いや具の種類が変わりますが、どの地域でも「1本で食べる」という決まりは共通しています。
この由来は「縁が切れないように」との願いが込められており、日本人らしい優しさが見える習慣ですね。

食べ方のスタイルも恵方巻も現代では多様化していますが、家族やお友達とそれぞれの楽しみ方で節分を満喫してみてはいかがでしょうか。