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季節のことを調べるblog

季節のイベント、行事に関係あることを調べるブログ

クリスマスの始まり! 日本でクリスマスを祝うようになったのはいつから?

12月 クリスマス 歴史

昨今では日本の行事や習わしの文化も多様に変化し、沢山の西洋儀式が取り入れられていますね。

代表的な所ですと最近はハロウィン文化の浸透率が高く、社会現象を巻き起こすほどとなっております。

その中でも「クリスマス」はとりわけ特別なもの。古来の「お正月」と肩を並べるほどに深く日本文化に根付き、様式を変え、日本人にも愛されるイベントのひとつに進化を遂げました。

 

さて、日本のクリスマスはいつ、誰が、どのようにして始めたのでしょうか。

なぜ仏教徒中心の日本でクリスマスが行われるようになったのか?

日本で初めて「クリスマスを始めたやつ」は誰なのでしょか。

調べてみました。

 

日本のクリスマスの始まり

時代ははるか遡って明治維新以前の江戸。

1522年、周防国山口(現在の山口県)にて、“コメス・デ・トルレス”と言う宣教師が降誕祭を行ったのが起源、との事です。

良く打つ外国人バッターみたいな名前ですね。

 

しかしこの出来事は以後の幕府の宗教弾圧によって、浸透することはなく、時を経て明治・大正のハイカラ時代の流れに乗り、企業の戦略や様々なメディアに背中を押される形で「クリスマス」と言う文化が徐々に浸透していったそうです。

また、時代が昭和に変わろうとする中で、たまたま先帝崩御日(先代の天皇が亡くなった日)が12月25日だったこともあり、世間に広く知れ渡ることとなりました。当時は祝日の扱いだったようで、今となっては少々うらやましいですね。

こうしてさらに戦後の明るい日本を作ろうという空気や高度経済成長において、絵本や雑誌で子供たちに「サンタクロース」が定着していきました。

 

このクリスマス文化の火付け役は、輸入高級食材の取扱店「明治屋」。

本来のキリスト生誕祭の意味合いではなく、「サンタがプレゼントを持ってくる日」と言う現在の日本のクリスマスの原型を全面に押し出し普及に大きな影響を与えました。

当時のクリスマスの祝い方は非常に洒落たもので、友人知人宅に家族で訪問し、その際「明治屋」などで購入した舶来品を贈るスタイルが流行していたそうです。

平成の世の中では物珍しい物を探すのは非常に大変な事ですが、当時の子供達は大人・つまり「サンタクロース」が持ってくる見たこともない品々に目を輝かせていたのかもしれないですね。

という訳で、私が調べた「日本のクリスマスの起源」についてお話しましたが、皆様は今年のクリスマス、誰といつどんな風に過ごされるのでしょうか。

いつの時代もクリスマスは大切な人の笑顔を見る為。子供たちに夢を与えるために行われてきたのですね。

昨今は寒空の下、長時間ひたすら「正拳突き」を行うなどの独自の文化もございますが、くれぐれもお風邪など召されませぬようご自愛下さい。